2007年08月23日

メニエール病はどんな病気?

メニエール病は、何の前ぶれもなく突然、吐き気を伴うようなひどい回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳の詰まった様な感じといった症状をおこす病気で、症状は約30分〜60分程度続き、めまい伴に耳鳴りや、耳が聞こえづらくなったりもし、30〜50歳くらいの女性に多いことで知られています。漫才師のハイヒールモモコさんもご自身のエッセイ本で、「メニエール病」にかかっていらっしゃるということ告白されていました。メニエール病は30歳台後半〜40歳台前半の女性に多く見られる病気なのです。
近年は「めまいといえばメニエールというくらい、比較的知名度のある病気なのですが、実はメニエール病はめまいの患者さんの5〜10%くらいだと言われています。
メニエール病では、吐き気を伴うようなひどい回転性のめまい、難聴、耳鳴りといった症状が1回だけではなく、繰り返し起こります。特に30歳台後半〜40歳台前半の女性に多く(ただし最近は男性も増えてきたようです)、大体10万人に15〜40人くらいの患者さんがいると言われています。几帳面な性格で痩せ気味の人に多く症状が出るともいわれています。また極度のストレス下や、睡眠不足が続いた過労状態でなりやすいことが知られています。
ニックネーム メニエール病情報 at 17:58| メニエール

2007年08月22日

メニエール病の原因は?

メニエール病の原因は現在はっきりとは解明されておりません。ただ、内耳の中の内リンパ液のリンパ液が膨張し増えすぎることが理由と言われいます。耳には二つの役割があります。それは、音を聞く役割と身体のバランスを保つ役割です。耳は大きく分けて外から順に外耳と中耳と内耳という3つの部分に別れ、外耳は鼓膜より外の部分です。耳の外から入った音は鼓膜を振動させ、そして、中耳という部分にある小さい骨を通って、内耳にたどりつきます。内耳のなかには、リンパ液が流れていて、音がこのリンパ液を振動させます。その信号が脳に伝えられ、脳が「音がする」と認識するのです。また内耳は身体のバランスを取る役割もしています。体の傾きや進んだ方向などで耳の中のリンパ液の流れが変わります。すると、このリンパ液の流れでどの方向に傾いているか、どれくらいの速度でどちらの方向に動いているのかという信号になって、脳に伝達されます。
メニエール病の原因は現在はっきりとは解明されておりません。ただ、内耳の中の内リンパ液のリンパ液が膨張し増えすぎることが理由と言われいます。内耳内のリンパ液が増えすぎてしっかり働かなくなれば、身体のバランスをうまく感知できなくなり、めまいがおこってしまい、吐き気も起こります。そして、内耳で音も処理しているので、耳鳴りや音も聞こえずらくなりますし、耳が詰まる感じもすると思われます。 
ニックネーム メニエール病情報 at 18:03| メニエール

2007年08月21日

メニエール病の治療

またメニエールは、過労やストレス、睡眠不足が発症のきっかけになることも多いといわれますので、できるだけ体に疲れを貯めず、ストレスをうまく解消するようにし、身体をいたわってあげることも大事です。ただこれだけではなかなかメニエールは改善しませんので、メニエール病の治療には薬を使った治療を主に行います。メニエール病の原因である、内耳のリンパ液の増加(水ぶくれ)を軽くするために利尿剤、また、内耳の神経を改善する目的でビタミン剤や末梢の血流を改善する薬などを使用します。これらの薬による治療でめまいなどの症状が改善されず、生活に支障をきたすような場合や、聴力がだんだん悪化してくるようであれば手術による治療も行うことがあります。もちろん、命に危険を及ぼすような病気ではないのですが、めまいと難聴の症状を繰り返しているうちに、メニエール病が体に定着してしまい、悪化した症状が治療をしても改善することなくめまいや難聴が戻らなくなったりしますので、早期発見・治療が重要です。
またメニエールは、疲れすぎや過度のストレス、睡眠不足が続くと発症のきっかけになることも多いといわれますので、できるだけ体に疲れを貯めず、ストレスをうまく解消するようにし、身体をいたわってあげることも大事です。また水分の取りすぎや塩分の摂りすぎも原因になるといわれているので、過剰な摂取をしないよう心がけることも大切かと思います。

全ての病気について当てはまるとは思いますが、身体にあまりにストレスを与えると、そのヒトの弱い部分がでてきてしまうように思います。難しいかもしれませんが、上手にストレス発散して疲労をためないように、自分でコントロールできるようになるといいですよね。
ニックネーム メニエール病情報 at 18:04| メニエール